2011年 02月 26日
昨夜のKDM昨夜の例会 |
昨夜の例会は大御所、永田省蔵先生のケースプレゼントでした。「欠損歯列にインプラントをどのように使うか?」をメーンテーマにご自身のパーシャルデンチャーの経過から得られた経験を反映させたケース群でした。
自分は今まで欠損歯列のエンドポイントを「すれ違い咬合と下顎無歯顎」という概念で欠損補綴に取り組んできたのですが、昨日のケースでは少数残存症例においても積極的に上顎へも治療介入されていたのは新鮮で驚きでもあり、随分とインスパイアされました。10症例以上のケースをポイント絞って端的に供覧していただきましたが、そのうちいくつかは20周年の時のケースも含まれていました。考え方のベースは一緒ですが、さらにそれを自分の視点で発展されているところが凄い、やっぱりいくつになってもKDMは面白い。
もちろん会場は超満員だったことは書くまでもありません。
自分は今まで欠損歯列のエンドポイントを「すれ違い咬合と下顎無歯顎」という概念で欠損補綴に取り組んできたのですが、昨日のケースでは少数残存症例においても積極的に上顎へも治療介入されていたのは新鮮で驚きでもあり、随分とインスパイアされました。10症例以上のケースをポイント絞って端的に供覧していただきましたが、そのうちいくつかは20周年の時のケースも含まれていました。考え方のベースは一緒ですが、さらにそれを自分の視点で発展されているところが凄い、やっぱりいくつになってもKDMは面白い。
もちろん会場は超満員だったことは書くまでもありません。

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by matsudas1933
| 2011-02-26 13:35
| スタディグループ