林 康博先生の訃報 |
先週末からいろいろな出来事がありました。まずは悲しい出来事の方からですが、KDMで40年近く一緒に時間を過ごしてきた林 康博先生の訃報を頂きました。誰にも知らせずに3月から闘病されていたようで、入院されていることを知ったのもわずか3週間ほど前のことでした。それでもタフな先生のことですから、近々例会にも復帰されるものとばかり考えていた折りの訃報で、私のみならずみんなが絶句したと思います。
先生と知り合ったのは昭和60年5月のKDM入会が機会でした。6歳年上の先生はまさに博覧強記で歯科臨床のことはもちろん、旅行や食べ物、歴史や世界情勢などいろいろなことを学びました。50代前半で脳梗塞を患われてもそれを克服され、歯科界のみならず、いろいろなところへ積極的に発信され続けていました。
われわれのKDMはFF車のようなもので、右前輪が林先生、左前輪が永田省蔵先生といった具合でしたが、その片方のホイールががいきなり無くなってしまったようなものです。人間も生物ゆえに、誰もがいつかは死を迎えるのはわかっていますが、私のみならず、KDM全員が魂が抜け、ポッカリと穴が空いたような毎日を送っていることだろうと思います。
林 康博先生、今までとてもお世話なりました。先生へ感謝の気持ちはとても言葉や文字で表すことはできません。


