2016年 05月 30日
GC福岡講演会 |
日曜日は福岡で開催されたGC福岡講演会へ参加してきました。同日にS川先生の出版記念講演会が開催されていたことや歯科医師会主催のイベントなどが重なったこともあり、少し少なめの150名ほどの受講者でしたが、遠く東京から救歯会の壬生秀明先生も参加されていました。
前半の講師は、ナオ歯科クリニックの牧宏佳先生で、「口腔単位でみる欠損歯列の読み方〜小さな疑問から始まる診断〜」。若干40歳で勤務医ながら長期の経過を題材に「診断への疑問」から「力」の関与やそれを考慮した補綴設計を展開しながら、よどみない語り口はさすが鈴木尚先生の秘蔵っ子との印象を受けました。臨床への姿勢のみならず立ち振る舞いも大きく鈴木先生の薫陶を受けられているとお見受けしましたが、これからの包括歯科医療研究会をリードされていくキーマンになるのだろうと確信しました。
さて後半は盟友、鷹岡竜一先生。口腔単位で見る歯周病の読み方〜「考える歯周治療」への招待との演題です。お付き合いは20年以上になりますが、久しぶりにまとまった時間拝聴させていただきました。得意の補綴を封印し、モノクロームの世界を畳みかけるように展開し、自己の長期経過症例に裏付けられる自信に満ちた語り口は圧巻でした。そう感じたのは私だけではなく、受講していたKDM若手の小野先生御夫妻の反応からも感じとることができました。
もはや盟友なんて呼べません。今度から「鷹岡先生の追っかけ」になろうと思います。
天草エアラインの欠航で車と電車や新幹線を乗り継いでの福岡往復となりましたが、心地よい疲労感に包まれての帰宅となりました。
前半の講師は、ナオ歯科クリニックの牧宏佳先生で、「口腔単位でみる欠損歯列の読み方〜小さな疑問から始まる診断〜」。若干40歳で勤務医ながら長期の経過を題材に「診断への疑問」から「力」の関与やそれを考慮した補綴設計を展開しながら、よどみない語り口はさすが鈴木尚先生の秘蔵っ子との印象を受けました。臨床への姿勢のみならず立ち振る舞いも大きく鈴木先生の薫陶を受けられているとお見受けしましたが、これからの包括歯科医療研究会をリードされていくキーマンになるのだろうと確信しました。
さて後半は盟友、鷹岡竜一先生。口腔単位で見る歯周病の読み方〜「考える歯周治療」への招待との演題です。お付き合いは20年以上になりますが、久しぶりにまとまった時間拝聴させていただきました。得意の補綴を封印し、モノクロームの世界を畳みかけるように展開し、自己の長期経過症例に裏付けられる自信に満ちた語り口は圧巻でした。そう感じたのは私だけではなく、受講していたKDM若手の小野先生御夫妻の反応からも感じとることができました。
もはや盟友なんて呼べません。今度から「鷹岡先生の追っかけ」になろうと思います。
天草エアラインの欠航で車と電車や新幹線を乗り継いでの福岡往復となりましたが、心地よい疲労感に包まれての帰宅となりました。
by matsudas1933
| 2016-05-30 04:37
| 学術