2011年 07月 04日
2011臨床歯科を語る会 |
週末は毎年恒例の臨床歯科を語る会に参加してきました。1994年に初めて参加して以来18回目の参加となりましたが、KDMとならび万難を排して参加する会の一つです。震災の影響で参加者減が予測されましたが、蓋を開ければ昨年より増の172名とか。なによりも東北の先生方がいつものように参加してくださったのは嬉しい限りでした。
今年も新人発表、全体会、分科会、夜の会とどれをとっても充実していたと思います。とりわけ北川原健先生の「経過20年超症例を振り返る」と翌日曜日の歯根膜による再生は圧巻でした。
症例の経過はいつまで追えば及第点なのかは昨今自分が抱いている命題ですが、北川原先生のお話であらためて考え直すいい機会となりました。
翌日の全体会では千葉、西原、松井先生のケースだけでも圧巻でしたが、徳島大学の二宮雅美先生の再生の話はケースとともに目利きの語る会会員をうならせるほどのわかりやすさでした。また、それをとりまとめて、聞きたいところを適確に質問してくださる下地先生の座長も一味ちがうものでした。あまり表舞台にはでてきませんでしたが、オランダやハワイで培った素晴らしい人脈作りの立役者のM野先生にも大感謝です。
えっ?お前が発表した分科会の報告?…それは、また後日…別枠で…
今年も新人発表、全体会、分科会、夜の会とどれをとっても充実していたと思います。とりわけ北川原健先生の「経過20年超症例を振り返る」と翌日曜日の歯根膜による再生は圧巻でした。
症例の経過はいつまで追えば及第点なのかは昨今自分が抱いている命題ですが、北川原先生のお話であらためて考え直すいい機会となりました。
翌日の全体会では千葉、西原、松井先生のケースだけでも圧巻でしたが、徳島大学の二宮雅美先生の再生の話はケースとともに目利きの語る会会員をうならせるほどのわかりやすさでした。また、それをとりまとめて、聞きたいところを適確に質問してくださる下地先生の座長も一味ちがうものでした。あまり表舞台にはでてきませんでしたが、オランダやハワイで培った素晴らしい人脈作りの立役者のM野先生にも大感謝です。
えっ?お前が発表した分科会の報告?…それは、また後日…別枠で…
by matsudas1933
| 2011-07-04 08:43
| スタディグループ