2010年 11月 13日
トリートメントプランニング |
昨夜はベテランT先生の「トリートメントプランニング」のケースプレゼントでした。
ご覧のように重度歯周炎のケースですが、事前に初診時の資料を全員に送り、治療計画をディスカッションするスタイルです。(スライドアップはご承諾頂いております)
個人的な感想としてはケースがあまりにも難しすぎるという印象でした。これだけ重度に進行している症例ではグレーゾーンの歯牙が多数あり、初診の資料だけで補綴設計まで立案するのは困難です。
この手のスタイルのケースセレクションでは「補綴の必要が少ないペリオケース」や「ペリオがあまり進んでいない補綴のケース」の方が皆さんもフォーカスが絞りやすいかと思いました。
若手からベテランまでいろいろなご意見が出ましたが、肝は「下顎両側大臼歯を保存か、抜歯か?」
「補綴設計は一次固定か二次固定か」などに別れたことでした。例会の時間もそれなりに盛り上がりを見せましたが、その後の懇親会までもつれ込みました。
私にはこの重鎮お二人の喧々諤々のディスカッションの方が面白く感じました。
ご覧のように重度歯周炎のケースですが、事前に初診時の資料を全員に送り、治療計画をディスカッションするスタイルです。(スライドアップはご承諾頂いております)
個人的な感想としてはケースがあまりにも難しすぎるという印象でした。これだけ重度に進行している症例ではグレーゾーンの歯牙が多数あり、初診の資料だけで補綴設計まで立案するのは困難です。
この手のスタイルのケースセレクションでは「補綴の必要が少ないペリオケース」や「ペリオがあまり進んでいない補綴のケース」の方が皆さんもフォーカスが絞りやすいかと思いました。
若手からベテランまでいろいろなご意見が出ましたが、肝は「下顎両側大臼歯を保存か、抜歯か?」
「補綴設計は一次固定か二次固定か」などに別れたことでした。例会の時間もそれなりに盛り上がりを見せましたが、その後の懇親会までもつれ込みました。
私にはこの重鎮お二人の喧々諤々のディスカッションの方が面白く感じました。
by matsudas1933
| 2010-11-13 11:55
| スタディグループ