2010年 06月 26日
KDM例会(栃原先生) |
昨夜はKDM例会、栃原秀紀先生の発表でした。演題は「力」とX線像 ー咬合力がX線像に及ぼす影響ーです。
口腔内に影響を及ぼす「力」を定量化することは難しい。これまでもX線写真での骨梁、ナイトガード、プレスケールなどいろいろなことが試みられてきましたが、どれも決定打にはなりませんでした。以前臨床歯科を語る会で発表された丸森英史先生の乾燥シェーデルの観察をおこなった論文でかなり骨梁というものをイメージすることができましたが、今回はCT写真等もツールに入れての発表でよりクリアになりました。
栃原先生ならではの観察眼、検証法などとても斬新で皆にも興味深い発表となりました。
「何だ、何だ。そんなに面白いのなら俺にもみせてくれ〜」という声が富山の方から聞こえてきそうですが、臨床歯科を語る会も来週末です。一見の価値ありですが、リクエストは鱒鮨と引き換えに直接栃原先生へお願いいたします。
口腔内に影響を及ぼす「力」を定量化することは難しい。これまでもX線写真での骨梁、ナイトガード、プレスケールなどいろいろなことが試みられてきましたが、どれも決定打にはなりませんでした。以前臨床歯科を語る会で発表された丸森英史先生の乾燥シェーデルの観察をおこなった論文でかなり骨梁というものをイメージすることができましたが、今回はCT写真等もツールに入れての発表でよりクリアになりました。
栃原先生ならではの観察眼、検証法などとても斬新で皆にも興味深い発表となりました。
「何だ、何だ。そんなに面白いのなら俺にもみせてくれ〜」という声が富山の方から聞こえてきそうですが、臨床歯科を語る会も来週末です。一見の価値ありですが、リクエストは鱒鮨と引き換えに直接栃原先生へお願いいたします。
by matsudas1933
| 2010-06-26 16:44
| スタディグループ