2009年 07月 06日
臨床歯科を語る会-3 |
さて、今年も苦労した企画でしたが、分科会、外来講師ともに興味深い話題でした。とくに全体会一日目の夏井 睦先生(石岡第一病院 傷の治療センター長)の新しい創傷治療の話は新鮮でした。話を聞くまでは半信半疑でしたが、実際のスライドをみせられるとビックリでした。これからは「包帯まかない。保険点数は減っても傷は消毒しない。含嗽剤は出さない。」と固く心に思いました。でもシャンプーは使いたいものです。
二日目の東京歯科大学解剖学講座の阿部伸一先生は実は大学時代の同好会の後輩でしたが、快く講演をお引き受け頂いた事もあり難かったし、ムービーはじめわかりやすく、臨床に直結した解剖の話は私のみならず皆さんにも大好評でした。
分科会も盛況で、黒田先生のコーヌスでは立ち見もでるほどでしたし、それぞれの企画が盛り上がって何よりでした。
懇親会ではM井実行委員長の計らいでK先生の喜寿のお祝いとヒマワリ攻撃。(こんなアングルで撮影、しかも堂々とブログアップできるのは私ぐらいでしょうか?)S川先生の音頭による合唱。そして12年ぶりのカムバックとなったO見先生の挨拶などで盛り上がりました。
それに続く地酒の部屋では各地から持ち寄った旨いものでさらにエキサイト。ここ数年は何もお願いしなくても皆さん馬刺しを切ってくれたり、カニを盛りつけて頂けるのには頭が下ります。しかも、厨房でのまかない料理がまた一段と美味しい。ご自身は欠席でしたが、小樽のカニだけはしっかりと送ってくださったT村先生にもこの場を借りてお礼申し上げます。しかしながらあらためて写真をみるとさすが包括歯科医療研究会、S木先生の指導が違うのでしょう。どんなに酔っていても先輩のお話を拝聴する時は正座です。
また、特に翌朝早い時間に若手の先生方が率先して後片づけも協力して頂くことは誰もご存知ないことでしょうがありがたいものです。
今年で実行委員もお役御免となりましたが、戦友のT岡先生とともに11年務めることができたのは、こんな全国のスタディグループの方たちのおかげだとあらためて感じました。
来年からは府中に引っ越しですが、元気に再会できることとさらなる企画でこの会が発展して行くことを願ってやみません。
二日目の東京歯科大学解剖学講座の阿部伸一先生は実は大学時代の同好会の後輩でしたが、快く講演をお引き受け頂いた事もあり難かったし、ムービーはじめわかりやすく、臨床に直結した解剖の話は私のみならず皆さんにも大好評でした。
分科会も盛況で、黒田先生のコーヌスでは立ち見もでるほどでしたし、それぞれの企画が盛り上がって何よりでした。
懇親会ではM井実行委員長の計らいでK先生の喜寿のお祝いとヒマワリ攻撃。(こんなアングルで撮影、しかも堂々とブログアップできるのは私ぐらいでしょうか?)S川先生の音頭による合唱。そして12年ぶりのカムバックとなったO見先生の挨拶などで盛り上がりました。
それに続く地酒の部屋では各地から持ち寄った旨いものでさらにエキサイト。ここ数年は何もお願いしなくても皆さん馬刺しを切ってくれたり、カニを盛りつけて頂けるのには頭が下ります。しかも、厨房でのまかない料理がまた一段と美味しい。ご自身は欠席でしたが、小樽のカニだけはしっかりと送ってくださったT村先生にもこの場を借りてお礼申し上げます。しかしながらあらためて写真をみるとさすが包括歯科医療研究会、S木先生の指導が違うのでしょう。どんなに酔っていても先輩のお話を拝聴する時は正座です。
また、特に翌朝早い時間に若手の先生方が率先して後片づけも協力して頂くことは誰もご存知ないことでしょうがありがたいものです。
今年で実行委員もお役御免となりましたが、戦友のT岡先生とともに11年務めることができたのは、こんな全国のスタディグループの方たちのおかげだとあらためて感じました。
来年からは府中に引っ越しですが、元気に再会できることとさらなる企画でこの会が発展して行くことを願ってやみません。
by matsudas1933
| 2009-07-06 20:33
| スタディグループ