2016年 11月 28日
食材 |
午後3時過ぎに家人からのメール。「今からカモの羽をむしるので3時間ほどは電話にでられません」との由。平成元年に嫁いで来た頃は獲物のカモを見るたびに叫声を上げていましたが、昨今は上記のような夫婦間の会話もきわめてルーティンになりました。
例年通り鳥類の解禁は11月15日から始まっていますが、それなりの猟果を楽しんでいます。
カモはマガモとカルガモがメインですが、家人の得意の料理は「カモロース」なので、なるべく胸身を損傷していない獲物が喜ばれます。とはいっても猟師の方は部位を狙って撃っているわけではありませんのでご要望に応えるのはなかなかむずかしいものです。
さて、3時間後に昨日の獲物はご覧のようになりました。同じカモでも個体差は大きく、②の若鳥は羽毛の交換もまだ終えていないらしく、産毛が多数残ります。一方で③マガモの♂は肉質も色白で、被弾箇所が少ないと出血痕も少なく美味しく仕上がります。最も美味しいのは③マガモですが、これも寒の入りを迎えると脂が乗ってもっとも美味しい時期となります。
例年通り鳥類の解禁は11月15日から始まっていますが、それなりの猟果を楽しんでいます。
カモはマガモとカルガモがメインですが、家人の得意の料理は「カモロース」なので、なるべく胸身を損傷していない獲物が喜ばれます。とはいっても猟師の方は部位を狙って撃っているわけではありませんのでご要望に応えるのはなかなかむずかしいものです。
さて、3時間後に昨日の獲物はご覧のようになりました。同じカモでも個体差は大きく、②の若鳥は羽毛の交換もまだ終えていないらしく、産毛が多数残ります。一方で③マガモの♂は肉質も色白で、被弾箇所が少ないと出血痕も少なく美味しく仕上がります。最も美味しいのは③マガモですが、これも寒の入りを迎えると脂が乗ってもっとも美味しい時期となります。
by matsudas1933
| 2016-11-28 21:56
| 狩猟・釣り