2016年 11月 14日
苅谷 憲明先生の来天 |
週末の金曜日、KDM例会に岐阜県各務ケ原市で開業されている苅谷憲明先生が参加されました。
歯界展望7月号に「臼歯部咬合再建に苦慮した一症例」と題し、論文を執筆、掲載されたことに小生が感想、賛辞の手紙を送ったところ、いたく感激されての来熊、来天見学の運びとなったものです。その症例は初診から9年の力作でしたが、筆者の年齢を鑑みれば立派なケースプレゼントであることは一目瞭然で、これからの伸びしろを考慮しても期待大であることは間違いありません。
金曜日の例会後の懇親会はKDM若手と明け方4時まで。そして天草へ来てからも私とほとんどの時間を臨床の話に費やしました。私へのプレゼンのために準備してくれた8症例もよく考え練られ、評価に値する症例だと思いました。「名刺代わりに症例を見てほしい」との臨床スタンスも40歳ならではの勢いで、こちらもタジタジとなる場面もありましたが、実に楽しい週末となりました。むしろ50も半ばを過ぎたオヤジの活力剤になったかもしれません。
歯界展望7月号に「臼歯部咬合再建に苦慮した一症例」と題し、論文を執筆、掲載されたことに小生が感想、賛辞の手紙を送ったところ、いたく感激されての来熊、来天見学の運びとなったものです。その症例は初診から9年の力作でしたが、筆者の年齢を鑑みれば立派なケースプレゼントであることは一目瞭然で、これからの伸びしろを考慮しても期待大であることは間違いありません。
金曜日の例会後の懇親会はKDM若手と明け方4時まで。そして天草へ来てからも私とほとんどの時間を臨床の話に費やしました。私へのプレゼンのために準備してくれた8症例もよく考え練られ、評価に値する症例だと思いました。「名刺代わりに症例を見てほしい」との臨床スタンスも40歳ならではの勢いで、こちらもタジタジとなる場面もありましたが、実に楽しい週末となりました。むしろ50も半ばを過ぎたオヤジの活力剤になったかもしれません。
by matsudas1933
| 2016-11-14 19:17
| 人物